「12 Rooms 12Artists」

28.9.3おはようございます。zonoです。
先日、東京ステーションギャラリーで開催中の「12 Rooms 12Artists」というコンセプチュアルアートの展覧会を見に行って来ました。
これ、なかなかおもしろかったですよ。
特にエド・ルーシェイの作品をここまでまとまって見る機会は日本ではあまりないのではないでしょうか。
小沢剛氏の「ベジタブルウェポン」の連作はコンセプトも含めてわかりやすくておもしろかったです。
いわゆる「コンセプチュアルアート」は作品中に「物語」を引き込んでいるように私には見えますが、作者が引き込んでくる「物語」が作品の中でどのように扱われているのかが見る者の愉しみのひとつですよね。
「物語」が誰にでも共通する前提として疑われていないのであればアートとしては成立しないので、アーティストによっていろいろな表現が出てくるわけです。
それによって現れてくる「物語」のゆらぎが作者自身を表現しているようで、それに共感したり疑問を持ったり時には嫌悪を感じたり。
そんなふうに鑑賞している自分自身の作品に対する感情や距離感が今の自分自身を教えてくれるようで。
アート鑑賞しながら「私」というやっかいで面倒な生き物を再確認する時間となりました^^;

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