プロバンス記 その6

リル1こんにちは。zonoです。
プロバンスの旅行記6回目の今回は L’Isle sur la Sorgue をご紹介しますね。
前回の「プロバンス記 その5」で街の名前を「リル=シュル=ラ=ソルギュ」と表記しました。
グーグルマップではこのように表記されていたのですがwebやガイドブックでは「リル・シュル・ラ・ソルグ」との表記が多いように見えるので今回はこのブログでも「リル・シュル・ラ・ソルグ」と表記しますね。
街の名前はソルグ川の島という意味だそうです。

名前のとおり、街はソルグ川の5つの支流に囲まれています。
驚くほど透明度の高い豊かな水量の川面を眺めながら街を散策すると、ときおり苔むした水車もあったりしてなかなかに趣のある街です。
日曜日はアンティークの蚤の市で賑わうそうですが、平日のこの日は静かな佇まいをみせておりました。
川沿いには観光客相手のカフェが並んでいて美味しいプロバンス料理を食べさせてくれます。
私もここでオーブンでこんがり焼いた美味しいラム肉をランチでいただくことにしました。
オーダーを終えてしばらくするとラムの独特の香りにハーブを上手に合わせた料理が運ばれてきました。
料理に舌鼓を打っていると、先ほど料理を運んできてくれた体中にタトゥーとピアスの20代前半くらいの女性がおもむろに 「日本人なの?」 と尋ねてきました。
リル2
そうだと答えると
「私は日本と日本のマンガが大好きで、いつか日本に行ってみたいと思ってるんだ」 と、見た目と違う(失礼!)はにかんだ笑顔で話してきました。

そうなの?
どんなマンガが好きなの?
あー!
それいいよね。僕も好きだよ。
え?もうすぐ仕事終わるの?
じゃあ、どこかでコーヒーでも飲みながら日本のことを話さない?

なんて映画や小説みたいな展開はもちろんなくて、
ぜひ、おいでよ!きっと楽しい旅になるよ!
くらいのことをぎこちなく答えたように思います。

フランス男のチャーミングさなど全くなく、
イタリア男の陽気さもなく、
イギリス男のスマートさもなければ、
韓流スターのかっこよさも微塵もない
哀れな日本のおじさんでした。

今回はこれにて。

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