愉しむ火曜日

おはようございます。zonoです。
先日のお休みに上野の東京都美術館で開催されている「エル・グレコ展」を見てきました。
2001年、「日本におけるイタリア年」のメインイベントのひとつとして東京都庭園美術館で開催された「カラバッジョ展」を見て以来、私にとって中世の絵画は静的で閉ざされたものではなく、生命が躍動する人間の情熱に溢れたものへと変わりました。
今回のエル・グレコ展も展示のメインとなっている画家のトレド時代と反動宗教革命という歴史的背景が重なって、より直接的で情熱的な画風となって鑑賞者を圧倒します。
興味がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

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